FitEar TO GO!334に関する疑問などに関するまとめ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 2月 27, 2012 Twitter上でのFitEar TO GO!334に関する疑問などに弊社社長が答えていたのでまとめました。 Q&A集のような感じでご覧頂ければと思います。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
イヤモニの話 その6:カスタムイヤホンの世界へ - 5月 16, 2011 カスタムと言えば、やはり業界の雄、Ultimate Earsに尽きます。最初のUE製品はue 10 proでしたが、豊かなロー、ハリのあるミッド、きらびやかなハイと、いまだにマイリファレンスモニターです。音質だけではなく、ケーブルコネクタ一つとってもノウハウが詰め込まれています。 あの超小型サイズに、ヘビーユースに耐えながらも必要に応じた着脱が可能な機構+位相逆挿しをしない工夫が盛り込まれ、メモリワイヤーまでもを強固に埋入させるあたり、簡単なようで、大変考えられた構造です。で、このあたり特許がらみっぽかったこともあり(笑)、現在の方式を取るに至っています。 Westoneタイプもシンプルで良いのですが、横方向の力に対しどうしても引き抜きの力が加わり、かつピン自体も曲がりが生じてしまいやすくなります。ピンと挿入部の露出から汗が侵入し易くなるため、腐食からピンが固着、外部応力でピン破断、そのピンが取れねーっ!というトラブルも・・・。 Ultimate Earsではコネクターとハウジングが一対となり、引き抜きにはフリクションで、横方向に対してはハウジングによる外側規制により維持強度確保が図られ、ピンのコンタクト部を汗の侵入から守るという一粒で3度も4度も美味しい機構に。この辺、業務用としては音質以上に重要です。 ヴァンヘイレンのモニターエンジニアであったジェリー・ハービー氏がUltimate Ears社を創業し、開発されたイヤーモニターは、高い装着感、優れた音質、耐久性から、その後ワイヤレスイヤーモニターシステムを牽引。2009年UE社を売却後、設立したJH社にて手腕を発揮しています。 もう一社、カスタムイヤーモニターで重要な位置を占めるのが、マイケル・サントゥッチ氏率いるSensaphonics社です。サントゥッチ氏は聴覚専門家としていかに音楽家の耳を守るかという視点から製品開発に取り組み、音圧規制やシリコンを用いたディープシェルに高い思想が込められています。 特に外耳道残存容積を減らすことで、外耳道閉鎖効果を低減し、特にボーカリストで問題になる自声の響きに対処するという発想は、まさにオーディオロジストならではのもので、国内においても高い評価を得ています。顎関節の影響に対しても、シリコン材料を自社開発するなど、高い技術を有しています。 Se... 続きを読む
MH334 Studio Referenceアップグレードサービス受付開始 - 8月 19, 2016 春のヘッドフォン祭にて先行受付を行いました、「 MH334スタジオリファレンスアップグレードサービス 」の受付をいよいよ開始いたします。 MH335DWと同様、FitEarホームページの「 スタジオリファレンスアップグレードサービス 」専用申込フォームよりお申し込みください。 全体的なお申し込みの流れはMH335DWと同様ですが、ここであらためてご案内させて頂きます。 Studio Referenceアップグレードサービスとは ステージ上での使用を前提としたカスタムイヤーモニターですが、近年ではレコーディングやミキシング、マスタリングに至る音楽制作過程での利用が広がっています。 これらスタジオユースにおいてより正確なモニタリングを提供すべく、杉山勇司さん、Dub Master Xさん他プロフェッショナルユーザーにご協力をいただき、高域周波数レンジ拡大と中低域解像度の改善を目的としたセットアップを行いました。MH334の周波数レンジ拡大ならびに中低域解像度の向上を目的に、ネットワークのオプティマイズを実施。使い慣れたMHシリーズを買い換えることなく「Studio Reference」へのアップグレードが可能です。 アップグレードの流れ 専用フォームからお申し込み 「 スタジオリファレンスアップグレードサービス 」専用フォームよりお申し込み下さい。この時点ではまだ「お申し込み」だけです。 弊社より発送依頼のご案内 お申し込み後、作業準備ができましたらアップグレード対象となるイヤモニの発送依頼をこちらよりご案内しますので、着払いにて須山補聴器銀座店までご発送願います。 なお、お申し込みのタイミングにより発送依頼のご案内が場合によっては1ヶ月ほどかかる場合もございます。あらかじめご了承下さい。 アップグレード作業 お送りいただいたイヤモニに対してアップグレード作業を行います。 完成・納品・お支払 作業完了後、ご指定の住所へ発送いたします。製品到着後に代金をお振り込みください。 ※銀座店へ直接イヤモニを持ち込み、または店頭で直接受け取りご希望の場合は事前の来店予約が必要となります。 アップグレード費用 アップグレード費用は27,000円(税込)となります。また、MH334の製作時期により、フェイスプレート... 続きを読む
【深圳ポータブルオーディオレポート】中国がヘッドフォン/ポータブルオーディオカテゴリの重要なポジションを得た経緯 - 6月 10, 2026 こちらの記事は、 PHILE WEB/PREMIUM HEADPHONE GUIDEへの寄稿記事『中国のポータブルオーディオ展示会「深セン国際ヘッドホン展2026」をレポート!』 の前半部分、「かつてのポータブルオーディオの発信地とは?」の内容をさらに詳しく解説したものです。元記事も併せてお読みいただければ幸いです。 今回深圳国際耳机展が開催された深圳は珠江デルタ地域には数多くの製造メーカーが集まっていますが、そもそもそのきっかけは中国の改革開放政策、海外の資本や技術を積極的に取り入れるべく1980年、中国南東部の沿海部に「経済特区」(深圳、珠海、汕頭、厦門、海南島)が設けられたことに始まります。人口約3万人規模のひなびた農漁村、香港との境界に位置する辺境の町だった深圳はこれを境に急速に変貌していきます。 コスト抑制の受け皿からシーンの中心へ 1980年代から90年代にかけ、当時人件費上昇が進み海外に安価な労働力を求めていた日米欧、台湾の大手家電/音響メーカーがこの経済特区に工場を進出。四川省や湖南省から集まった若く豊富な労働者がこの経済特区を支える大きな原動力となります。当初は現地法人工場の作業員として、企業としても受託製造(OEM/ODM)からのスタートでしたが、これにより少しずつ技術の蓄積を進めると同時に、あらゆる部品が即座に手に入るエコシステムと巨大なサプライチェーンが中国国内に形成さることとなりました。 2004年の深圳。現在からするとまだ少し垢抜けない感じもありますが、この時期は行くたびに街並みがどんどん変わっていきました。 世界最大の電気街として知られる中国広東省深圳市、華強北にある「華強電子世界」。元々三洋電機と中国企業華強集団が合弁で設立した工場の跡地である建物が1998年、中国最大級の超大型電脳ビル・電子製品取引センターに。 1号館と2号館、6層からなる広大な敷地にはありとあらゆる電子部品やPC、デジタルガジェット系の製品が。 中国がWTO(世界貿易機関)に加盟する2000年代になると下請けをしていた現地エンジニアや実業家が起業して独自ブランドを立ち上げるようになります。蓄積した設計製造技術ノウハウに加え、その頃既に整っていた国内サプライチェーンのおかげでハード面では製品化が可能でしたが、使い勝手やデザインなどソフト面ではまだ成熟しておらず、国内... 続きを読む